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インドで学ぶヨガ

インドで学ぶヨガとアーユルヴェーダ

時間軸を今ここに

  • MIKA
  • 2017年3月1日
  • 読了時間: 3分

リトリートを重ねる度にインドでの家族が増えてくようで、また1人2人とインドに魅了される様子が嬉しい。 それぞれの感覚でインドを見て、味わって、体験して、それを日常に持ち帰り自身の内側で観る。 ゆっくりと流れる時間の中、多くの緑と水に囲まれた静かな環境で過ごしたかけがえのない日々。 みんなで食べる食事は一段と美味しくて、みんなで体験するものはいつでも新鮮で、みんなで見る自然や触れるもの全てが美しかったです。

終わる頃には笑って話せた今回のリトリート実現までの成行き。

毎回思うことは、ここへ来るタイミングでここに在り、出逢うべくして出逢った人たちとの巡り合わせと繋がり。

全てはなるべくしてなった必然なのだなということ。

これまでにないようなハプニングもありながらも、それは決して問題ではなくただ起きていることとして受け入れた結果が、今ではかけがえのない経験となり次へのステップの然るべき方向へと導きます。

それは、日常でも言えること。

自らの意思で選択し決める人生とは別に、様々なことが自分の意思とは関係なく何らかの偶然で起こっています。

また、どれだけ願っていても叶わないことは叶わないし、縁がないものとは出逢いません。

無理なものは、どんなにアクションを起こしても無理なのは、きっと必要がないから。

それだけのことかもしれません。

ヨガでは、「因果律」と言い、自らの意図としてではなく偶然に起こることには必ず原因や理由があるという教えがあります。

なので、わざわざ起きていることに何故という意味をつけることはナンセンスかもしれません。

それよりも結果がどうであれ、今の自分、今のありのままの人生そのものに大切な意味があるのではないでしょうか。

約一週間のケララ コーチでのアーユルヴェーダリトリートを終え、グルガオンの日常に戻り時の流れは急加速。

南と北というだけで人、空気や環境だけではなく、時間軸の感覚までもが大きく変わるものです。

実際、今目の前にある現実でやることはてんこ盛り。

それでも「時間がない」とか「忙しい」という時間に束縛された想念は先への不安や心配な気持ちを生み出し、結果「時間が足りない」という現実となります。

なので、一度その焦りや心配の感情を手放してしまい、自分の意思で「時間を創る」ことができるのではないかという思考に切り替えて見ました。

こうして記事を書いているのも一旦心と頭と体をリセットするためです。

心のゆとりが時間のゆとりに繋がるように「時間軸を今ここに置く」ことを意識して、今の瞬間を次の瞬間へ繋げ、無限にある時間を無限にある可能性へと結びつけようと思います。

∞お知らせ∞

2017/3/15(水)〜4/21(金)

募集開始しました

2017/3/3~ 3回(10時間)

2017年3月

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インドデリー・グルガオンにて

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